いい事なのか、よくは分かりませんが、この年代になって
初めて体験する事も多いんです。
「
法事」と言うものに縁がなかったのですが、一昨年の祖父の他界から
身近な人の葬儀や法事と言うものに参加する事が増えてきて....
きっと、そんな年代になってしまったのかも知れませんね~。
田舎にある寺まで行き、祖父の三回忌法要、そして先日亡くなった
叔父の納骨をしたこの日は とても5月とは思えない雨の降る寒い一日でした..
そのお寺は昔から付き合いがある所でもあったので法要の後は
在りし日の思い出など語り合ったりしてました。
お寺さんが言うには今年はいつもの10倍も多いとか。。。
それも男性が主で今の時代を象徴しているのでしょうか?
帰りには老人ホームに入っている祖母(89歳)にも会いに行き
無事法要が終わった事を報告。
個々に祖母を訪ねることはあっても近い親族が、まとまってホームへ寄るのも
今まではなかったこと。。。
幸いにも祖母は足や目は不自由だけれども頭はしっかりしている。
いつまでも元気でいて欲しいものです。
そうそう、親戚から聞いて今更ながら知ったのですが…
叔父の死因にもなった
アスベスト被害 認可が下りたとの事!
これで亡くなった叔父も少しは報われたのでしょうか?
せめて生きている間にそうなっていれば・・・
元気な叔父だっただけにそれだけが悔やまれました。
願わくば出来るだけ不幸はない方がいいけれども、これからは必然的に
増えてくるのでしょうね・・・。